[Taka-Talk]浦上雄次というタップダンサー
類い希なダンスセンスと、卓越した技術、そしてお客さんを楽しませる意識の高さ、どれを取っても正にプロフェッショナル!
本当に、素晴らしいタップダンサーです。
今日は、そんな彼の初のソロパフォーマンスが渋谷で開催され、観に行って来ましたよ。
彼は、タップ経験が20年に充たない中堅クラスのタップダンサーではありますが、僕があえて紹介する必要もない程、日本のタップ界では超有名人です。
TRBの松本晋一さん、沖縄のSAMこと清宮悟君と並び、僕が最もリスペクトしてるタップダンサーです。
また、今日のパフォーマンスを観て改めて思ったんですが、彼はタップダンサーという枠に収まりきらない程の豊かな発想力を持つクリエーターであるとも感じました。
僕は、タップでジャズを演奏し、踊るジャズタップダンサーでしかないですからね。
タップコラムにも書きましたが、そんな彼は、自身のライブ前の大変な時期にも関わらず、ライブツアーの最終日であった東京ライブに来てくれたので、一曲踊って会場を盛り上げてくれましたよ。
SUJI、ありがとう。
そしてお疲れ様でした。
僕も頑張ります!
添付した写真は、パフォーマンス終了後に撮ったステージ写真です。
7色のリズムというタイトル通り、7種類のタップシューズを使ってましたが、全てのシューズが綺麗で、タップシューズを大切にしてる事が良く分かります。