[Taka-Talk]ライブツアー後日記
お陰様で、先日、2013年の秋のライブツアーが無事終了しました。
来て下さった方々は皆さん喜んで頂けた様でホッとしてます。
とは言え、僕の彼女は、僕のパフォーマンスに対して評価が甘くないので、金沢ライブに関しては、手厳しいダメ出しをされましたけどね。(笑)
各地で観に来て下さった方々、宣伝をして下さった方々、そして会場のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
全会場で満員！というワケにはいかなかったんですが、沢山の方々に観に来て頂き、今後に繋げられる様な気がしてます。
ちなみに、このライブツアーは、TAKA TONE(Taka…つまり僕の音色)というタイトルからもお分かり頂けると思いますが、僕が主催してるライブツアーであり、その時点で僕自身がやりたい事を魂を込めて取り組んでる渾身のライブです。
また、タイトルは主催するメンバーが変わる事によって、ICHI TONE(ベースのイチ タカタがメイン)、PINO TONE(ピアノのピノこと日ノ下慶二がメイン)という風に変わりますが、毎年恒例で開催してるのはTAKA TONEだけなんですけどね。(笑)
とは言え、ジャズタップは、ジャズ演奏と同様に、プレイヤー全員がお互いが出す音に神経を研ぎ澄ませ、アイコンタクトや声を出しながら取るコミュニケーションが必要不可欠で、音が重なって一つの音を作るワケですから、他の楽器をバック(伴奏)にして、タップのみを目立たせるというモノではないので、誰の主催でも基本的には変わりません。
というか、タップはダンスであると同時に音楽でもありますから、一人よがりなステップを踏んでしまっては、ジャズタップに限らず、良いモノにはなるとは思えませんけどね。
音楽をキチンと意識する事の重要性は、ライブツアー中に開催した《タップダンサーの為のジャズクリニック》でも、デモンストレーションを交えながらお話しさせて頂きましたよ。
ちなみに、ジャズクリニックをライブツアーに組み込んだのは、東京は別にして、他の地域では、このタイミングじゃないと、ミュージシャンを連れて行く事は難しいからですが、参加人数は満員にはならなかったものの、参加して下さった方々には、喜んで頂けた様で、また時期をみて開催しようと思いますので、興味のある方は是非ご参加下さいね。